カテゴリ: これまでの作品(2007~)

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胴 15cm×170cm
お太鼓幅 30cm

黒地に市松模様の扇形の場を置き、梅の花とかわいいねずみを配しました。
すべて素材は正絹ちり緬です。

扇形の布は黒とグレーの市松模様で、グレーは少し緑みのある鼠色です。
お太鼓に1ヶ所色の抜けたような1㎜ほどの点がありますが目立つものではありません。
ねずみの布はわずかに青みのあるグレー地に小梅の染め柄です。
地の布は黒色のシボの小さい柔らかなちり緬で、着物の洗い張り地より取りました。
まれに以前の縫い跡が見える部分があります。
アイロンで取りきれなかったかすかな皺跡があります。

来年の干支ねずみをまん丸く愛らしく縫い付けました。
シックな地色に咲きこぼれる淡いピンク色の梅が春らしい華やぎを添えます。
新春からのおしゃれな装いにお役立てください。

目立ったシミ、汚れ、傷はありません。
裏地は黒色の綿です。柔らかい綿の帯芯を入れました。

帯の形を縫い付けて固定してある簡単帯です。
角だし・・・お太鼓の形を整えるために背部分に詰め物をしてあります。
      上部に紐を通して背負い、たれの折れ線に沿って帯締めをあてて固定します。
お太鼓・・・手の位置を調整します。詰め物を取り外して帯枕を使って背負います。

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胴 15cm×170cm
お太鼓幅 30cm
地の布はきなり色、ベージュ、薄桃、青緑、藍色の糸で織られた紬です。
遠目には柔らかな緑と蒼の中間の色無地に見えます。
「西陣特選 彩美上代織」と書かれたラベルのある着物の反物より取りましたが、
素材はウールではないかと思います。
サックリとした手触りの織物です。

もみの木は正絹のはぎれと銀糸を縫い付けて作りました。
木の布は襦袢地でしょうか、薄手でトロンとした手触りのとても柔らかい生地です。
花などの地紋があります。
きなり色地に鮮やかな紫の濃淡でモダンな植物が染められ、
所どころ白く小さな丸い実(花?)があります。
少し古い生地なのでかすかなシミがあちこちに見られますが、着用に支障のない程度と思います。

チラチラと輝く銀糸を使い雪の林をイメージして作りました。
もみの木ですのでクリスマスにもぴったりです。
気軽なお着物に合わせ、大人のシックな雰囲気で冬を演出してください。

目立ったシミ、汚れ、傷はありません。
裏地は渋い青緑色と薄いベージュのチェック柄の綿です。綿の帯芯を入れました。

帯の形を縫い付けて固定してある簡単帯です。
角だし・・・お太鼓の形を整えるために背部分に詰め物をしてあります。
      上部に紐を通して背負い、たれの折れ線に沿って帯締めをあてて固定します。
お太鼓・・・手の位置を調整します。詰め物を取り外して帯枕を使って背負います。

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胴 15cm×170cm
お太鼓幅 30cm
小さなかわいい天使をふんわりと配してみました。
天使に使用した布はすべて正絹、着物のはぎれです。愛らしい淡い色使いです。
お人形を作るように細かく丁寧に、心をこめて縫いつけました。

地の布は交織(ウール+ポリエステル)、着物の反物より取りました。
グレー色地に細い黒と紺の糸で小さな四角い幾何学模様が織り出されています。
地の模様に合わせてシルバーグレーの刺繍糸で一部、細かなステッチを入れました。
粉雪のイメージです。目立つ仕上がりではありませんが、優しくはかない雰囲気で
天使たちを引き立てます。

ロウソクを手にした天使たちはクリスマスにもぴったりですね。
抑えた色合いに仕立て上げましたので、いろいろな色のお着物に合わせやすいと思います。
貴方のお着物におしゃれにコーディネイトしてみてくださいませ。

わずかな織傷程度はありますが、目につくシミ、汚れ、傷はありません。
裏地は空色の綿です。綿の帯芯を入れました。

帯の形を縫い付けて固定してある簡単帯です。
角だし・・・お太鼓の形を整えるために背部分に詰め物をしてあります。
      上部に紐を通して背負い、たれの折れ線に沿って帯締めをあてて固定します。
お太鼓・・・手の位置を調整します。詰め物を取り外して帯枕を使って背負います。

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胴 15cm×170cm
お太鼓幅 30cm
深い赤色が魅力的なぼかし染めのコート地です。ほんのりとした自然の絹の光沢があります。
画像ではうまく写りませんでしたが、お太鼓は朱色から緋、臙脂へと微妙に色が変化しています。
朱色は画像より透明感があり、臙脂は少しくすみのある落ち着いた、とてもきれいな静かな色です。

ライン状の模様が少し太い緯糸で織りだされています。
この糸の色にはグラデーションがかかり、赤色をベースに黄味がかっていたり紫がかって
いたりと変化があります。
画像では光と影が強調されすぎていてきれいな色を写し出すことができませんでしたが、
実物はとても素敵な生地です。

かわいらしく上品な雰囲気でおすすめの帯です。深く爽やかな和の色合いですので
幅広い年齢の方にお使いいただけると思います。
胴部分は朱色面と臙脂面両色を生地取りいたしましたので、右巻きと左巻きで違う色を
前面に出すことができます。
お好みに合わせておしゃれにコーディネイトしてくださいませ。

裏地はグレーがかった紫色の紬風の着物地です。素材は「交織かな」と思います。
白抜きで小さな花や葉が描かれ、所々薄い臙脂、水色、黄色が色差しされています。
裏地胴部分に1ヶ所生地の継ぎ足しがあります。

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胴 15cm×170cm
お太鼓幅 30cm
正絹、未使用の着物の反物より作りました。布端には「丹後ちりめん」の印があります。
薄墨に少し緑色を混ぜたような非常に渋い地色です。和布の奥深い色観が感じられます。
全体的に染められた模様はライン状で、匹田と四季の草花です。
朱赤、緑、紫、グレー、山吹、水青色、白が使われ
草花には部分的に金色の縁取りが施されています。
(型染らしく少しずれがあります)

菱形の地紋が縦横に規則正しく織り込まれ、わずかに光沢を感じる、綸子の質感です。
地紋と染められた匹田から、全体的に絞りを模した意匠の生地ではないかと考えられます。
とても愛らしい雰囲気です。

タイトル通り、とても渋くてかわいい帯です。小紋や紬に合わせてお使いくださいね。

目につくシミ、汚れ、傷はありません。美品です。
裏地は暗いグレー色の綿です。柔らかめの綿の帯芯を入れました。

帯の形を縫い付けて固定してある簡単帯です。
角だし・・・お太鼓の形を整えるために背部分に詰め物をしてあります。
      上部に紐を通して背負い、たれの折れ線に沿って帯締めをあてて固定します。
お太鼓・・・手の位置を調整します。詰め物を取り外して帯枕を使って背負います。

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